私を酔わす、闇に漂う深遠に狂い咲く華の香。燭は煙と成りて天へと昇り、妖しの姿を映すのは下弦の月より洩れる淡き光だけ
天の美酒よりも私を酔わす、穢れ知らぬ緋桜の君
ああ、愛しき君の白い指に私の指を絡められたなら、その紅を纏う唇に私の唇を重ね合わすことができたなら、二人共にいた紅の刻印を刻みつけることができるのに
愛しき君を穢す夢を見て、私の心は壊れていく
狂おしいほどの甘く苦しい快楽
君と肌を重ね合わせ、愛を貪り、絆という鎖を絡ませ、黷すことができるのは妄想(夢)の中だけ。永久に届かぬ君に手を伸ばし、虚空の温もりを掴む。
私を酔わす緋桜の君よ。私はただ君だけをに渇望し、飢えた獣と化し、そうして何処までも堕ちてゆくだろう
私独りだけが道化のように愚かに叫び、嘆き、朽ち果てて、貴女の何よりも美しいその瞳に映る事なく、死んでゆくのだろう
愛しき君への想いを抱いて…
何となく頭に浮かんだので(笑)
これ、結構恥ずかしいですね…。でも自分が考えた詩(もどき)の中では好きな方です